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カテゴリ:シルヴァサーガ
ただいま2022.2.9の午前8時半
こんな平日の朝っぱらからゲームのプレイ日記を書こうという悠々自適なオッサンがここに一人 種明かしをすると、先週から我が家はコロナ禍の嵐に飲み込まれ家族全員がコロナ陽性と診断されてこの週末まで自宅軟禁を余儀なくされているのである てことで自堕落な生活を続けていたのですが、生活リズムも乱れてよろしくないなと思い早起きしてみたってことです 昼間は力を持て余した子供が喚きまくっているので、朝の静かな時間を使って何かやろうと思ったってワケ そら趣味がゲームくらいしかないわけで、せっかくならブログの日記でも書いちゃえばということっすよ まぁ、半年ほど日記用にゲームするのサボってたし そんな状況の中、プレイするゲームは「シルヴァ・サーガ」 ![]() 1992年7月に今は亡きセタから発売されたファミコン向けのオーソドックスなRPGです スーファミが1990年末に発売されているので、ファミコンソフトが減っていってる時期に発売されたソフトですね さて、このゲームですが前にやったことのあるミネルバトンサーガの直接的な続編です ![]() 当時のファミコン雑誌にもそんなことが書いてあって、ミネルバトンサーガが結構気に入ってた自分としてはそこそこ注目してたソフトでした 当時は中古ソフトばっかり買ってたので、比較的流通の少なかったこのソフトを買うことはできなくて、結局社会人になってから日本橋のファミコンショップで買ってプレイしました 前回プレイ日記を書いたガデュリンも関連する作品で世界観を共有してます 発売はガデュリンのほうが早いんですよねぇ、向こうはスーファミのソフトなのにねぇ そんなこともあって今回続けて同じ世界観の今作をプレイしてみようと思ったってわけですよ ゲームそのものはオーソドックスなドラクエ風のコマンド式RPGだったと思います ![]() 思います…というのも、ほとんど印象に残ってないんですよ つまらなくはなかったけど、面白かったかというとそうでもなかったような ちょっと前にやった「里見八犬伝」と同じで無難にまとまっているけど、無難過ぎて記憶に残らない、そんな感じです ミネルバトンサーガにもあった主人公パーティ以外に傭兵パーティと切替ができたほかは、傭兵と似たような存在で魔法が得意な神像パーティにも切り替えできたってなくらいしか記憶に残っとりません(でもほとんど役に立たなかった気がする) ![]() 逆に新鮮な気持ちでゲームができるんじゃないかと思っちょります では、説明書からどんなゲームなのか抜粋!! 我々の世界とは時空の異なる世界、ミネルバトン そこは人と神、そして魔物さえも実在する不思議な世界である ミネルバトンは、我々の世界が始まる前の、あるいは終りを迎えた後にくる、未だ解き明かされぬ失われた時間の中の世界なのだ ミネルバトンは、次なる世界~光と闇の世界~を産み出すために存在している ここでいう光とは「光明神ハーン」、闇とは「暗黒神ズール」を指す この2神はほぼ同等の力を持つため、直接的には対決することはない 特に光の陣営は、世界の破滅を恐れるあまり、戦いは常に「光の戦士」と呼ばれる人間の勇者に託されてきた 対する闇の陣営は、いかなる魔物でも、時には腹心である強力な魔神でさえも送り出してきた 闇にとっては、勝つことさえできれば、それで良いのであった それゆえに、ミネルバトンにおける光と闇の争いは、いつの世にも絶えることはなかった 連綿と続く時空の流れの中で、我々の住むこの世界も生まれた 激戦の後に、かろうじて光の陣営が勝利を収めた結果できた世界だった しかし、あまりに混戦だったため、例外的に生きのびた魔物がいた これが地球では悪魔、鬼、妖魔などと呼ばれる存在である 未来において地球人、リュウ・イ・ソルが異星ガデュリンで遭遇したズールも、これら魔物の生き残りなのだ 話をミネルバトンに戻そう かつて、ラゴンという強大な力を持つ魔王がいた 彼は暗黒神ズールを父とする3人兄弟の2番目の息子であった ある時この「暗黒の王子」と呼ばれる魔王が、南オフェーリア地方を襲った それにより人々の平和なくらしは無惨に打ち砕かれ、魔物の跳梁とともに頭上を闇が覆った しかし、闇の支配もそう長くは続かなかった パルメキア王国から落ちのびたレオン王子が立ちあがったためである 彼は人間の身でありながら、数多くの試練に立ちむかい、また幾百幾千もの魔物を討伐した そしてたくさんの仲間や、光の神々の力を借りて、伝説の「光の戦士」となることができたのだ レオン王子は、予言に定められた2人の仲間、数人の傭兵と共に、暗黒の王子が待ち受けるラゴン城へのり込み、果敢に戦いを挑んだ それは長く苦しい戦いであった しかし、仲間達が傷つき倒れていく中、最後の気力をそそぎこみ、ついにレオンは宿敵ラゴンの胸に、神々より与えられた「光の剣」を深々と貫き通したのだった こうして、闇の王子ラゴンは倒れた。 その後、王子は亡国パルメキアを復興させ、仲間であった巫子と結婚し、幸せに暮らしたという 吟遊詩人らは、これを「新たなるミネルバトンのサーガ」として語り伝えた 時は流れ、レオンの孫であるパルメキアの王子カイラルが16歳になった年の事だった。 パルメキアでは、ラゴンが倒されて以来、大した魔物の跳梁もなく、まさにつかの間の平和を享受していた ところがつい最近、その魔物どもが、再び出現するようになったのである。 この歳になるまで、カイラル王子は城の外に出たことがなかった。にもかかわらず、王子は無謀にも決意した 「今こそ、祖父のような冒険の旅に出る時だ」と ![]() 父である王の許しを得て、王子カイラルの冒険の旅が、今始まった それは後に「白銀の英雄譚(シルヴァ・サーガ)」と呼ばれることになる、つらく厳しい冒険の始まりであった… 相変わらず長くて設定が凝ってますね(笑) ちゃんとストーリーに「ガデュリン」のことも書かれているんですね、1行だけですけどちょっと意外でした 前作の王子はレオン王子って名前だったんだ、確か前作の中にも昔の英雄ってことでレオンの名前が出てきてたけど、重複してね?それでいいんかねぇ ![]() 話としては前作の主人公の孫世代が冒険に出るという続編の至って王道な展開で、もうこれだけで印象には残らなさそうって感じです では、前作やガデュリンとのつながりも探しながら早速プレイしてみましょうかね 期待値も低いし意外と楽しめるかもね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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